この度、かなえるナースの「諦めていた結婚祝いをかなえます」プロジェクトを始動するにあたり、沢山の方々にご協力いただく事になりました。
企画の詳細はこちら→https://ha-re.co.jp/news/2021campaign/
今回のブログでは、協賛企業様の中で企画に対しいち早く反応してくださった「株式会社インプレッションフローラ」様をご紹介させていただきます。
代表取締役社長の近内様と、取締役兼フローリストの紺野様へお話を伺うことができました。
twitterを始めてすぐの出会いでした
今回の企画について、弊社代表・前田のツイートに
いち早く反応してくださった紺野様。
なんとツイッターを初めて、わずか数日の出来事だったそう。
今回の企画についてもお話をお伺いしました。
紺野:twitterにリプライをする時、実はすごく緊張しました。たくさんの反応が舞い込んでいたため、見てもらえないかも…とも思いましたが、「絶対にやりたい」という思いで真っ先にリプライをさせていただきました。本当に役に立ちたいと思ったんです。「絶対にこれはインプレッションフローラがやらなくてはいけない」、という使命感もありましたし、無償有償関係なく、参加したいという思いでした。
社長へは事後報告、すごく価値があると思った
ご連絡を頂いてから迅速なご対応をいただいた紺野様。近内社長へはなんと事後報告(!)だったそう。その時のお話も伺うことが出来ました。
前田:ご返信があまりに早く、社内の決裁を取られていないのではと思うくらいだったのですが(笑)、実際はいかがでしたか?
紺野様:そうなんです。やりたいという気持ちですぐに「OK!」の返事をして、その後に社長の近内に報告しました。予算とかそういうよりもすごく価値のあるものだと思いました。
それに、メッセージの返信も早く、丁寧にやり取りをしてくださったので、信頼してお仕事をご一緒させていただけるなと思いました。
前田:事後報告だったのですか!お気持ちがほんとうに嬉しいです。近内社長はどうお返事をされたのですか?
近内社長:その辺は任せておりますので。話を聞いて、僕もこの件はとても良いと思いました。日比谷花壇では出来ないことだと思いますし、かなえるナースさんの主旨にも賛同しました。
株式会社インプレッションフローラとは?
かなえる:お話が前後してしまいますが、株式会社インプレッションフローラ様について教えて下さい。
近内社長:設立は2012年で今年で9年目になります。日比谷花壇グループの中でジェーン・パッカーというロンドンのブランドを国内に展開するという立ち位置でした。8年目(2019年)から日比谷花壇と同じことではなく、インプレッションフローラの特徴を出し領域を広げてこうと、今までと違ったことに取り組んでいくことになりました。例えば、ディレクションであったり会場のコンサルティングであったり、パンフレットを作成したり等クリエイティブなことも行っています。
HP▶ https://www.im-flora.jp/
紺野様:弊社の社訓として
①発信とシェアを積極的に
②価値あるものや事を、必要としている方へ速く届ける事を第一に考える
③自分史上の一番を常に意識する
④一緒に考えて共に道を歩む仲間を大切にする
をクレドとしておいています。
今回の企画もそうですが、価値があると思ったら、必要にされている方たちに対して、できるだけ早く知らせる、お届けをする努力をするようにしています。作るだけで満足するのではなく、作ったらできるだけ早く届けたいと思っていますし、同業他社にもスキルをシェアしていきたいと思っています。
当たり前に思っていることが共有すれば資産になることもあるので、その価値を会社の人たちにも感じてもらいたいし、教えることで自分も成長していきます。そういう意味も含め自分史上の一番を常に意識していこうと、会社のみんなにも伝えています。
また、誰かに判断を任せることや、できるだけ考える時間を作ることが大切です。
年功序列のような風潮も変えていきたいなと思っていて、仲間を大切にしつつ、フラット意見交換がしやすい会社にできるように意識をしています。
ブーケを手にする方々へのメッセージ
かなえる:最後に、ブーケを手にする方々へのメッセージをお願いいたします。
近内社長:笑顔になってくれればそれで良いですね。ご家族様みんなが笑顔になってくれること、お花の役割はそれが全てなのではないかと思います。
紺野様:記録にも記憶にも残るお花をお届けできたらなと思います。愛着があるので是非使ってもらえたら嬉しいです。
ーーーーー
当初は5個のブーケを提供してくださる予定でしたが、インプレッションフローラ様が提供してくださったブーケはなんと10個。しかも、ブートニアもセットに。ご作成いただく際に、貸衣装のドレスを何度も見て雰囲気を合わせ、車椅子を使用している方も想定して、特別に作ってくださったそう。
沢山の方々にこの愛のあるブーケが届いて、みんなが笑顔になる。
そんな企画にしていきたいと思いました。
近内社長、紺野様この度は本当にありがとうございました。