プライベートナース
長距離移動
母を故郷金沢から自分のいる東京へ引っ越ししたい
故郷石川県の施設で暮らしていたお母様。住み慣れた故郷を離れることはお母様にとって不安であるとも考えておられましたが、いつでもご家族に会えるよう息子様のいる東京へ引っ越しをすることを決め、飛行機で東京へ移動されました。
前日に金沢へ到着し、ご本人様、ご家族様とお顔合わせを行います。介入する前にお顔合わせをすることは、ご利用者様の安心や自分たちの目でご本人様のADLを把握するためにも必要です。
翌日のスケジュールや心配なことなど施設の方やご家族様と確認し、ご本人様へご挨拶へ伺うと笑顔でご挨拶をしてくださいました。
当日は空港まで車で向かいその後飛行機で東京を目指します。
出発当日、施設のスタッフ方に見送られながら空港へ向かいました。見慣れた道を、ご家族様と思い出話をしながら走ります。
空港までは40分程度。体調の変化もなく空港へ到着しました。
空港へ到着後は手配していた車椅子へ乗車し、空港スタッフの方の案内で搭乗まで待ちます。搭乗時刻に合わせトイレにご案内したり、ご気分が悪くないか、移動の疲労度も確認しつつ体調の変化にも気をつけます。
搭乗時刻になると、最後のご案内で飛行機内へ案内して頂きました。
通路が狭いため車椅子乗車のまま搭乗は困難かと思っていましたが、空港で借りる車椅子は車輪が外れ飛行機内の通路が通れるようになっていました。そのため座席までスムーズにお連れすることができました。
飛行機は以前からよく利用されていたようで、離陸後も落ち着かれておられました。会話を楽しみながらあっという間に羽田空港へ到着致しました。
空港からは、東京で入所する施設の方が迎えに来てくださり、車移動にて施設へ無事に到着することができました。
到着後、施設側から記念にお写真を撮影されおりました。
プライベートナース
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長距離移動
大腸がんと診断され入院治療をされていましたが、状態は改善せず。周りにとても気を使う方で、がん末期を迎えても中々思いを表出されませんでした。揺れる感情の中、病院のスタッフと話し合いを重ね、岡山へ帰ることを決意。看護師同席の元、新幹線で帰省されました。
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温泉旅行
毎年恒例の家族温泉旅行を楽しみにされていましたが、病気が発覚。 体力も低下している中、もう無理かなと考えておられましたが、看護師付添のもと家族で温泉旅行へ行くことができました。
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日帰り旅行
ご依頼主様は、母が以前よく訪れていた知人の経営する松本の旅館へ「元気になったら行こう」と思っていました。しかしゆっくり病状は進行し、松本に行くことも困難な状況になってきました。「今を逃したらもう連れていけないかもしれない」と思ったご家族様は入院中の病院のメディカルケースワーカーへ相談し、そこから弊社を見つけてくださり、ご依頼を受けることとなりました。
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一時外泊
癌の末期にて入院中。退院の目処も立たず、闘病生活が長くなりコロナ禍で家族との面会も十分な時間が取れずにいました。体力の低下もみられ、今回が最後のチャンスかもしれないと病院の先生の後押しもあり、2泊3日の一時外泊をすることになりました。
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長距離移動
故郷石川県の施設で暮らしていたお母様。住み慣れた故郷を離れることはお母様にとって不安であるとも考えておられましたが、いつでもご家族に会えるよう息子様のいる東京へ引っ越しをすることを決め、飛行機で東京へ移動されました。
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一時外出
会社の健康診断をきっかけに大腸がんが見つかり入院。周囲に気を遣われる性格で「大丈夫」としか家族にも説明してきませんでした。 病状が進行し、治療にも入院生活にも前向きになれなかったご本人の様子を受けて、2ヶ月ぶりの自宅への一時帰宅の特別許可がおりました。
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結婚式
お父様とバージンロードを歩くことを約束していた娘様。お父様の病気が発覚し、結婚式を早めました。 頭を上げると血圧が下がる危険性がある中、血圧を測りながら徐々にリクライニング車椅子の頭を上げることができ、一緒にバージンロードを歩く約束を果たすことができました。