プライベートナース

温泉旅行

毎年行った温泉に、家族でもう一度出かけたい

毎年恒例の家族温泉旅行を楽しみにされていましたが、病気が発覚。
体力も低下している中、もう無理かなと考えておられましたが、看護師付添のもと家族で温泉旅行へ行くことができました。

出発当日。久しぶりのご旅行をとても楽しみにされてるご様子が伝わってきます。
車椅子のまま車へ乗車し、出発です。

途中、いつも旅行の際に立ち寄るSAでいつものラーメンを美味しそうに召し上がっておられました。

ご家族様は皆さん男性であったこともあり、女性看護師で対応できるように準備し、気兼ねなく温泉につかれるように貸し切りにしました。
酸素投与が必要なご本人様。入浴は水圧で内蔵が圧迫されたり、身体に負担がかかるため酸素を切ることは呼吸苦を悪化させてしまう可能性があります。
そこで今回は脱衣所から距離があるため、酸素のチューブを延長に延長を重ね入ることにしました。
その甲斐あってか、体調の変動もなく温泉を楽しむことができました。

温泉を楽しんだ後はもう一つのお楽しみのお食事です。大好きなカニを沢山召し上がっておられました。

プライベートナース

  1. 長距離移動

    長距離移動

    大腸がんと診断され入院治療をされていましたが、状態は改善せず。周りにとても気を使う方で、がん末期を迎えても中々思いを表出されませんでした。揺れる感情の中、病院のスタッフと話し合いを重ね、岡山へ帰ることを決意。看護師同席の元、新幹線で帰省されました。

  2. 温泉旅行

    温泉旅行

    毎年恒例の家族温泉旅行を楽しみにされていましたが、病気が発覚。 体力も低下している中、もう無理かなと考えておられましたが、看護師付添のもと家族で温泉旅行へ行くことができました。

  3. 日帰り旅行

    日帰り旅行

    ご依頼主様は、母が以前よく訪れていた知人の経営する松本の旅館へ「元気になったら行こう」と思っていました。しかしゆっくり病状は進行し、松本に行くことも困難な状況になってきました。「今を逃したらもう連れていけないかもしれない」と思ったご家族様は入院中の病院のメディカルケースワーカーへ相談し、そこから弊社を見つけてくださり、ご依頼を受けることとなりました。

  4. 一時外泊

    一時外泊

    癌の末期にて入院中。退院の目処も立たず、闘病生活が長くなりコロナ禍で家族との面会も十分な時間が取れずにいました。体力の低下もみられ、今回が最後のチャンスかもしれないと病院の先生の後押しもあり、2泊3日の一時外泊をすることになりました。

  5. 長距離移動

    長距離移動

    故郷石川県の施設で暮らしていたお母様。住み慣れた故郷を離れることはお母様にとって不安であるとも考えておられましたが、いつでもご家族に会えるよう息子様のいる東京へ引っ越しをすることを決め、飛行機で東京へ移動されました。

  6. 一時外出

    一時外出

    会社の健康診断をきっかけに大腸がんが見つかり入院。周囲に気を遣われる性格で「大丈夫」としか家族にも説明してきませんでした。 病状が進行し、治療にも入院生活にも前向きになれなかったご本人の様子を受けて、2ヶ月ぶりの自宅への一時帰宅の特別許可がおりました。

  7. 結婚式

    結婚式

    お父様とバージンロードを歩くことを約束していた娘様。お父様の病気が発覚し、結婚式を早めました。 頭を上げると血圧が下がる危険性がある中、血圧を測りながら徐々にリクライニング車椅子の頭を上げることができ、一緒にバージンロードを歩く約束を果たすことができました。

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